1.「心づきなき事あらん折は、なかなかその由をも言ひてん」
[訳]?気にくわないことがあるようなときには、かえってその理由をも言ってしまうのがよい。
2.友達のひとを見る眼は、少しも誤るところあるべからず
[訳]?世間の道理に精通している人が、他人を見る目は少しも間違うことは無い
3.われを知らずして、ほかを知るといふ斷りあるべからず。去れば、己を知るを者知れる人といふべし
[解說]自分の事さえわからないのに、他の事がわかるということわり(道理)があろうはずはない。だから自分を知っているものこそ、よく物事を知っている人といってよいだろう、という意味の言葉です。
4.「人の心すなほならねば、偽(いつは)りなきにしもあらず。されどもおのづから正直の人などかなからん」
[訳]?人間の心は正直でないので、必ずしも偽りがないわけではない。しかしまれに正直な人がどうしていないはずがあろうか
5.小倉山あらしの風の寒ければ紅葉の錦著ぬ日とぞなき
[訳]?小倉山や嵐山(あらしやま)から吹き下ろす山風が寒いので、紅葉の落ち葉が人々の衣に散りかかって、錦の衣を著ない人はだれもいないことだ。
上面是我查到的別人的解釋(日本的壹些網站),妳最好找個古典日語詞典,或者去下面這個網站查(日本的),聯系好上下文理解的話會好壹點。